覚醒剤汚染

 酒井法子は将来を悲観して、首でも吊ってるんじゃないかと思っていたんですが、それはなさそう。


 今、仕事で覚醒剤依存症の人のリハビリ施設に月1で行っているのだけれど、酒井法子の旦那しかり、押尾学しかり、依存症になっていたのは間違いないと思う。覚醒剤の依存症は医療と司法の線引きが難しいところで、逮捕して刑務所に入れたところで、依存症は治らない。だけれど、刑務所から出てきた人がちゃんと依存症の治療につながるか、というと、これまた難しい。結局、再犯に至る。


 こういう人達も、一度ちゃんと覚醒剤依存症の治療を受けた方が良いと思うのだけれど、芸能人という立場上、難しいんだろうなあ。


 ちなみに、10/31、11/1と、川越で依存症看護(アディクション看護)の学会をうちの研究室主催でやります。興味の或る方は是非おいで下さい。